雑・学習ログ&読書ログ

雑な学習ログです。あとから思い出せるよう、学習しているときの気持ちが添えられています。

2021年8月1日(日)メモと感想①

金曜の夜、直木賞受賞の『テスカトリポカ』を第1部だけ読んだら、それだけでおなか一杯になった。これは明らかに大作ですね……。

 

土曜は、『すべてはノートからはじまる あなたの人生をひらく記録術』で紹介されていた本の中で、なんとなく気になったので『Learn Better』を読み始めた。これなんで今まで読んでなかったんだろ?といういい内容。いい内容すぎて誰かに伝えたいけど、「全部いいんだよ~!!」になってしまいそうで危険。

「より良い学習」系はいろんな流派(?)があると思うけど、例えばDaigoさんがよくそういうトピックを扱っていたり、教育系だったら『学習科学ハンドブック』みたいな話もある。いろんな研究結果の信ぴょう性を確かめるために、研究結果を自分で読み解いたりすればいいんだろうけどそれができるスキル持ってたらこんな苦労しないんすわ、みたいなところがあり、なんか後ろめたい気持ちがある。

とにかく「楽しく学べる!画期的な学び方!」みたいなのをどうしても疑ってしまうところがある。それは、自分としてはなんかを学んで、できるようになるってことは基本、大変で難しいことだと思っているからだった。「楽しい!」と思えるのは、その大変さとか難しさが一種の快感になってるだけで。できるようになって「楽しい!」と思えるのは、かけた労力が「報われた」と感じるからであって、その過程が純粋に「楽しい」かと思えるのか?なんてことを思う。

それでいくと『Learn Better』では、「まあ、基本、大変だし苦しいよね」というスタンスで書かれていてうれしかった。

土曜夜、3~4か月サボってしまっていたC言語Linuxのコマンドを実装してみよう)を再開。C言語分かってなさ過ぎてほぼ復習に費やす。

参考書籍は『スッキリわかるC言語』『ふつうのLinuxプログラミング』。